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20145/1

HKT48アリーナツアー〜可愛い子にはもっと旅をさせよ〜幕張メッセライブレポート「新しい明日へ」

敢えて「主役は誰」と挙げるとしたら、46人全員の名前を挙げる以外の方法を思いつかない。

例えば、終演後に“モバメ”で悩みを吐露したあすか(冨吉明日香)は、CDシングルの選抜メンバーに選ばれたことは一度もないが、人の心を動かすことができるという、何より得難い力を既に備えている。
一緒に歩いていく価値があると今後もきっと思わせてくれるだろう。
それにルックスだけでなく笑顔も踊りも、可愛いよりもむしろ綺麗だと今日は気づかされた。 研究生から昇格したばかりでずっと髪を下ろすスタイルを見てきているため、ポニーテール姿も実に新鮮である。
「3日会わざれば…」どころか殆ど毎日の様に見ているはずなのに、あすかに限らず、どのメンバーにも変化が絶えたことはない。

どんなポジションだろうと、今現在の能力がどうであろうと、絶対に、必ず見ている人はいる。

本公演は、3月21日に千秋楽を迎えた、九州ツアーの追加公演である。
とはいえ、その規模は段違いだ。
千秋楽の会場であった福岡サンパレスと幕張メッセイベントホールは、約4倍ものキャパシティの差がある。
その差をどう埋めてみせるのか…この1ヶ月の間に、さらにSSAでの公演を大成功させたHKT48にとって、それは杞憂に過ぎないと言わんばかりに、1曲目から魅せつける。

新チームH公演の幕開けと同様、まるで賛美歌のような『青春ガールズ』が響く。
渦巻いていた10000人の大歓声が、一瞬で静寂に変わる。
しかしステージ上にブルーライトで浮かび上がるシルエットは、3人分しかない。
残りの43人(※SKE48兼任木本花音は不在)はどこから現れるのか?
その答えは「真反対」だ。

客席最後方からメンバーが走り出て、長い通路を駆け抜けていく。
「青春」を連呼して拳を振り上げ始めたら、もうその時間の虜になっている。
今日も、楽しい音楽の時間が始まった。

メインステージから中央を一直線に、会場奥まで貫く花道をメンバー全員が走る。
スタンド席最後方からHKT48のコンサートを観たことがもしも1度でもあれば、「見られている」感覚を何度も味わうはずだ。
その中心はやはりファン心理を知り尽くした(指原)莉乃ちゃんに、さらにゆうたん(田中優香)やまいこむ(深川舞子)が続く。
最後列の一番端までも、決して放っておかない。

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